よくあるご質問Q & A

• 01 熱源は何ですか？
  LPGまたは、LNGです。
• 02 ガス以外の燃料も使えますか？
  重油、灯油も使えますが、改造が必要です。
• 03 電気は必要ですか？
  はい。送風機、原料投入装置はモーター駆動となります。
• 04 電気は何ボルトですか？
  200Vです
• 05 制御は手動ですか？
  シーケンサ制御になります。
• 06 制御は簡単ですか？
  原料に合わせた乾燥方法が決まれば、プログラム制御で運転できます。
• 07 どんなものでも乾燥できますか？
  気流に乗らない大きなもの、粘性が高いもの、油分が多いもの、糖質が多いものは乾燥が難しいです。前処理することで乾燥可能になる場合がありますので、乾燥テストすることをお勧めします。
• 08 大きさが異なるものを同時に乾燥できますか？
  乾燥できますが、破砕機で粒度を調整するとより乾燥能力が安定します。
• 09 水浸しのものも乾燥できますか？
  乾燥できます。ただし、水分が多いと高温運転となり乾燥機を痛めますので、できるだけ事前に脱水したものを乾燥することをお勧めします。
• 10 連続運転できますか？
  可能です。ただし、定期的に乾燥品の水分、乾燥機内の滞留量を確認することをお勧めします。
• 11 絶乾状態に乾燥できますか？
  運転方法を調整することでできます。
• 12 水分を残した状態で半乾燥できますか？
  運転方法を調整することでできます。
• 13 低温での乾燥はできますか？
  温度調整することでできます。ただし、通常の乾燥より時間がかかります。
• 14 粉塵などは出ますか？
  原料の状態により出る場合があります。その場合は別途集塵装置の取り付けをおすすめします。
• 15 乾燥機の処理能力はどのくらいですか？
  時間当たり50kgから500kgまでのラインナップがあります。
• 16 掃除は簡単ですか？
  バーナー、制御パネルなどの一部を除き、簡単に水洗いできます。ただし、乾燥機運転直後をお避け下さい。十分冷却してから行ってください。
• 17 水洗いできない場所のメンテナンス
  エアーブロアなどで、付着した誇りをふきとばしてください。送風機の吸気フィルタは取り外して掃除してください。
• 18 セラミックボールは必要ですか？
  乾燥する原料により、必要な場合と不要な場合があります。
• 19 セラミックボールの投入量
  乾燥する原料の物性により、量を調整します。
• 20 セラミックボールの交換時期
  専用のふるいにかけ、小さくなったものを処分し、新品を補充してください。
• 21 消耗品の交換はありますか？
  ドラム内部のカバー、バーナーの内筒など、一部の消耗品は交換が必要となります。交換時期は、原料の硬度、運転温度により大きく変わります。
• 22 乾燥物に火が付くことがありますか？
  十分に冷却されていない状態で、乾燥機のドラムを開けると着火する場合があります。
• 23 その他に火災に注意することはありますか？
  熱風発生装置、ドラムなど高温になる場所に、原料などの誇りが付着していると、着火する場合があります。運転中は注意してください。